こんばんは〜がーみゆ(@okinawakozure)です。
母親になって4年経ちましたが、子育ても赤ちゃんフニャフニャの時期を乗り越えました!授乳期がめちゃくちゃ大変だったけどあっという間だな〜早い。
今では、4歳息子に自我が出てきたので、色んな意味で誤魔化しがきかなくなってきました〜汗
今回のメインテーマ「ポジティブ脳の作り方」ですが、正解をお話しするのではなく、私が毎日夜寝る前に実践している事をブログに書いてみたいと思います。
目次
良い出来事に気づくアンテナを作る事が大切
Twitterでフォローさせていただいている、ひらめきメモ(@shh7)さん。最近のツイートでハッとなって、すぐに引用リツイートしました。
その日良かったことを3つ書きだす #3good っていう日記の書き方の素晴らしいところは、嫌な事を優先的に記憶しがちな脳の仕組みに対抗して良い記憶を増やせること。そして「なにか良いことあったかな」と頭の中を検索するプロセスによって、良い出来事に気づくアンテナが鍛えられること。
— ひらめきメモ (@shh7) 2017年5月24日
これ、すごく納得だし、普段からやっていることかも?って思って、私が知っている限りの情報をアウトプットすることにします!
子供にはポジティブになってほしいと願う
これは親のエゴかもしれませんが、子供には将来「ポジティブ脳」になってほしいと心から願っています。
乳幼児の時期に、「ポジティブ脳」の土台を作るのって親の役目だと思うんですよ。
どんな状況でも、ポジティブに変換できる思考回路がある程度できていれば、大人になっても役立つし、この子の才能を伸ばす・将来の幅が広がる。結果として、豊かな人生にも繋がるのかなあと。
ネガティブは悪くない
ポジティブと言えばネガティヴが思い浮かびますよね。
心理学の言葉で「ネガティビティ・バイアス」という言葉があるんですが、人って本来ネガティブ感情を優先する性質があります。
危険(リスク)を察知して身を守る=過酷な環境で生き抜く為の本能
これは、原始時代にも今の時代にも当てはまります。
身の危険やリスクを察知できないと、原始時代なら確実にヤラれている笑
なので、リスクや身の危険=ネガティブな情報ばっかり見る という事になります。だからネガティブ感情が優先されちゃうんですね〜なるほど。
そのため、ポジティブ感情を作り出すには少し努力する必要があります!
幸福は環境で決まる?
みなさん、どんな場面で幸せ感じますか?
私は、美味しい物を食べたとき、子供の寝顔を見ているとき、お酒を飲んで楽しいとき、美しい景色を見たとき・・・書き出したらキリがありませんね〜。
幸せを感じるポイントって人によって、全然違いますよね。もちろんそれはそれで良い。
でも子供には、どんな環境に居ても幸せを見つけられるようになってほしい。
私に実際にあったお話です。コレ本当の話です。
昔働いていた職場で、生まれ持った天才的なスーパーポジティブな人が居て、驚くぐらいポジョティブな人です。これからその人をAさんとします。
Aさんは、いっつもニコニコしてて文句一切言わない。周囲に人が集まってくる様な人で、心が小さい私は当時羨ましくも見えました笑 例えるならヒマワリみたいに明るくて可愛くて元気で、パーっとしている人でした。
ところが、いっつもニコニコしていたAさんが、頭痛がすると言って仕事も休みがちに(普段絶対休む子じゃない)・・・ある日病院に行くと脳に腫瘍があると診断されて、大手術をする事になったんです。その脳の手術の成功率が低くて、最悪目が失明する、そうじゃなくても後遺症が残るって医師に言われていたんです。目が失明するなら、仕事をすぐに辞めて手術前の短い期間に、旅行とか行って色んな景色見に行くかもって話もありました。
そんな話聞いたら、驚きません?私素直にこう思いましたよ、
「かわいそう・・・」って。
スタッフ何名かは泣いてました。でもその子ったらどう言ったと思います?
「手術はちょっと怖いけど、先生が大丈夫って言ってたし、私も絶対大丈夫だと思う!しかも、生まれて初めての入院だからちょっとルンルンしてるってば!楽しみ!歯磨きセットカワイイの買ったんだ♪」
って本気でニコニコしながら言うんです。もちろん嘘つく様な子じゃありません。
えええ〜〜〜?大丈夫この子!って思ったけど今考えれば、この環境をAさんの脳みそが「楽しみ」って捉えただけだなと、めちゃくちゃ納得してます。
結果、手術は大成功で、難しい手術をクリアしたからか、病院かどこかの学会?のようなもので発表されたらしいです。これも強烈なポジティブ脳の持ち主だからか?なんて思っちゃいましたよ。
つまり、何が言いたいかというと、
環境が幸せを決めるのではなくて、環境を自分の脳がどう捉えているかなんです。
子供の「ポジティブ脳」の作り方
コレもう一度掲載、この通りだと思います。
その日良かったことを3つ書きだす #3good っていう日記の書き方の素晴らしいところは、嫌な事を優先的に記憶しがちな脳の仕組みに対抗して良い記憶を増やせること。そして「なにか良いことあったかな」と頭の中を検索するプロセスによって、良い出来事に気づくアンテナが鍛えられること。
— ひらめきメモ (@shh7) 2017年5月24日
それで、我が家では子供と寝る前にコレを毎日実践しています。
これ、夜寝る前に子供と布団の中でやってる。「今日何か楽しいことあった?」「新しいことあった?」毎日この質問する習慣をつけると、子供は、今日ママといつもの話するから、楽しいこと見つけよ〜♫ってポジティブ脳になる。らしい( ^ω^ )実践ちう https://t.co/SNv2N2j2wT
— まま沖縄.コム (@okinawakozure) 2017年5月24日
訓練というよりは、夜寝る前のお話タイムで、毎日この時間が楽しいし可愛すぎます♡
こうした習慣をつける事で、今自分がいる環境で、ポジティブな物や良い物を見つけようと検索力がつき、検索方法がパターン化されるようになります。そうなったら完璧です!良い物を見つける感度高めましょう!
4歳から始める「ポジティブ脳」まとめ
今夜は息子ちゃんは「こんな踊りをして◯◯君とギャハハーしたよ〜!」と踊りつきで話してくれました。とってもカワイイ・・・♡
きっと、保育園や学校で楽しい事見つけて来てお話ししてくれるようになりますよ♪
実践して2ヶ月ぐらいですが、楽しい事や愉快な出来事を思い出しては話してくれて、とっても楽しいです。コミュニケーションにもなるし良いこと尽くしだと思います。
こんな感じで「楽しく寝る前のお話」しています。子育てゆるゆる頑張ろ〜!
絶対この習慣おすすめ!皆さんもぜひ実践してみてくださいね!おしまい♡