はいたい、がーみゆ(@okinawakozure)です(^_^)
「内地から義母が来るんだけど、落ち着いて沖縄料理が食べられるところない?」みたいな事聞かれたら・・・
迷わず、首里にある『富久屋(ふくや)』をオススメしてます!
首里城から5分程度の位置にあるので、観光の流れで辿り着きやすい立地の良さ。
古民家を改装した30年続く老舗で、沖縄の伝統的な家庭料理を楽しめます。
もちろん、お味はめちゃくちゃ美味しい(*´Д`*)
それではさっそくお店へ入ってみましょ〜!
目次
那覇・首里「富久屋」は子連れに優しい
入り口ではシーサーがお出迎え。
お友達のお家に訪れたかのような感覚で、なんだか懐かしい雰囲気です。
店内へは靴を脱いであがります。
畳のお座敷があるので、赤ちゃんゴロゴロできますよ♪(´ε` )
お隣は4、5人がけのテーブル席が2席あります。
客層は、私の印象では地元客と観光客が半々くらい、子連れは2組みいました。
[blogcard url=”https://mama-okinawa.com/syuri-ayagusyokudou″]那覇・首里「富久屋」のメニュー
いっつも「いなむどぅち」と悩むけど、田芋好きなので、田芋の茎を使った「むじね汁定食 1,250円」を注文。
「いなむどぅち」の方が有名で人気がありますよ♪(´ε` )
単品で「たーうむ揚げ550円」を注文、私どんだけターム好きなんだろう♪
ちなみに、ブルーシールでも毎回「田芋チーズケーキ味」を頼みます!
むじね汁定食がキター!
むじね汁定食 1,250円です。
5品の小鉢と汁物、お米は、黒米か白米かが選べます。
田芋の茎が入った、むじね汁です。
むじ汁って呼ばれる方が多いような気がします(゚∀゚)
カツオ出汁を使ったあっさり系のお出汁が、じんわりと身体に染み込むお味です。
これが田芋の茎、ほんのり田芋の味がします。
しっかり田芋が入っているので嬉しい♪
揚げたて熱々の、どぅるわかしーです。
田芋にしいたけや豚肉を練り合わせ、塩で味付けして揚げたものです。
コロッケに近いかなあと思います。しいたけの味と田芋の甘みが絶妙で、めっちゃ美味しい。
かんぴょうがプリッと美味しい、「クーブイリチー」です。
かんぴょうと昆布が使われてて、薄味だけど旨味がしっかりついています。
「びらがらまち」って名前、初めて知りました。
かまぼこを青ネギで巻いたもの。ピーナッツと酢味噌混ぜたタレがかかっています。
単品注文の、「たーうむ揚げ」 550円です。
砂糖醤油で甘辛く煮て揚げたもので、これもめっちゃ美味しい。
田芋パラダイス(*´Д`*)!
もちろん、田芋が苦手な人はそれ以外のメニューも充実しているから安心してくださいね!
田芋はちょっと、クセがあって苦手な方は多いです。
今回紹介した富久屋は、「いなむどぅち」もとっっっっっっっても美味しいから、それもオススメです!
わかりにくい?「富久屋」の場所
この写真だと、道まっすぐ進むと、首里城の隣にある龍潭(りゅうたん)池があります。
住宅街の奥まった場所にあるので、グーグルナビで行っても場所がわかりづらいです。
上の写真の、赤いぶくぶく茶の看板を目印にするといいと思います。
旧沖縄県立博物館跡地を目指していくのもわかりやすいですよ。
ちょっとしたお食事会に、絶品の沖縄家庭料理を堪能したいならぜひ「富久屋」がオススメです!
また行きます!ごちそうさまでした〜( ^∀^)♪