はいたい がーみゆ(@okinawakozure)です(^ ^)
今現在8歳の息子、小学2年生です。
6歳のとき、自転車の乗り方を教えていないにもかかわらず、10分ぐらいでスイスイ乗れるようになりました。
今思うと、ストライダーで遊んでいただけで、自転車を乗りこなすのに必要なバランス感覚が養われていたのでしょうね。ありがたい。
でも、ストライダーを買った当初は、怖がって全然乗ってくれず私の心が萎えた時もありました。
そこで我が家が行った、「子供がストライダーを好きになる方法」をお伝えしたいと思います。
目次
ストライダーとは何なのか、おさらい。
簡単に説明すると、自転車のペダルとブレーキがないものだとお考えください。
なので、ストライダーを進ませるには足で床を蹴る必要があります。
坂道を走ると勝手に自転車がすすむので、両足浮かせてバランスを自然にとろうとします。
以下、ストライダーの公式サイトからの引用です。
ストライダーは三輪車や補助輪付き自転車とは違い、子供たちが、自ら直感的にバランスをとりコントロールする乗り物です。だからこそ、自然とバランス感覚が身につき、体幹も鍛えられ、子どもたちの好奇心を満たすことができます。ストライダーは、子どもには使いづらいペダルとハンドブレーキを省き、走る・止まる・曲がるというコントロール性能、シンプルさと丈夫さ、そして最も軽い独自構造を追求しました。
つまり、自転車を乗りこなすのに必要なバランス感覚を、遊びながら養うのにうってつけのアイテムってことですね。
実際3年間使ってみて、改めて納得させられる商品です。
息子にストライダーをプレゼントしたのは2歳の頃。
2歳の息子にストライダーを見せ、またがらせてみると、やっぱり転びますよね。
うまく乗りこなせない上に転んでしまい、恐怖心が出たのかもしれません。
半年間ほど、怖がって全然ストライダーに乗りませんでした。。。
決して安くはない買い物なので、親としてはなんとしてでも乗ってもらいたいですよね。
でも無理に乗せると「一生乗りたくない!」なんて思われるかもしれません。
息子に買ったのは、グリーンのストライダー。
後からヘルメットや肘膝を守るプロテクターも購入しました。
ストライダーに怖がって乗らないときの対策
怖がっているのにムリに乗せると、さらにストライダー嫌いになるので要注意。
我が家で行った対策は。。。
- ムリに乗せない
- 子供の目につく場所に置く
- 外に遊びに行くときも持ち運ぶ
以上の3つ。
まず家の中では、子供がストライダーにまたがっただけでめちゃくちゃ褒めまくるのがおすすめ。
ダイニングやおもちゃスペースなど、子供が過ごす場所が多いところにストライダーを置いて、子供の視界に入りやすいように工夫しました。そうすると、ふとしたときに触ったり乗ったりします。
しばらくそれを続けて、公園やお散歩など、外に行く時はストライダーを常に持ち歩くようにしました。
ストライダーって軽いので、車にも簡単につめこめます。手に持って歩くのがしんどいときは、背負って持ち運べる袋もあります。
動画を見せてストライダーの楽しさを実感させるのもおすすめ
アクロバティックでかっこいい動画とかも、男の子は特に喜びます。
\ ストライダーの練習には沖縄の公園がぴったり(°▽°) /
結局ストライダーは何歳で買えばいいの?
結論から言いますと、我が家の場合は2歳半で買い与えて正解でした。
公式サイトによると、ストライダーの適正年齢は1歳半から5歳。
息子が2歳の頃は怖がってあまり乗ってくれませんでしたが、早めに買ってゆっくり慣れさせるにはいい年齢です。
子供の性質にもよると思うので、全く乗ってくれない子もいるかもしれません。
こればかりは実際に試してみないとわからないところが悩ましいところ。
2歳でうまく乗れなくてもそれなりに遊ぶので、我が家の場合はストライダー買って正解だと思いました。
息子の場合、本格的に乗りこなしたのは3歳になってから
2歳の時はヨタヨタどうにか触れているぐらいで、あまり使いこなせていませんでした。
息子とストライダーとの関係性は以下の通り。
- 2歳 → 触れはするけどあまり乗りこなせない・怖がる場合もある
- 3歳 → 興味が出始めてうまく乗ろうとする
- 4歳 → かなり積極的に乗ろうとする
- 5歳 → 自転車の練習にぴったり
- 6歳 → 余裕で乗りこなせる・自転車に10分で乗れるようになる
数年かけてストライダーとの仲を深めていきました。
自転車に乗る練習として、4、5歳でストライダーを購入するのもありだと思います。
個人的には年齢が低いうちにストライダーの存在に慣れさせ、数年かけてじっくりストライダーでバランス感覚養って、5、6歳で自転車に切り替えるってのがベストだと思います。
2〜4歳でストライダー、5歳以上は自転車、というようにシンプルに使い分けた方が、経済的にも助かりますし、子供の負担にもなりにくいです。
おはようございます!4歳息子けろっと元気で、オニギリと芋とスイカがっつり食べました。晴れてるし良かった〜(╹◡╹) pic.twitter.com/rpRbvJUXWW
— がーみゆ (@okinawakozure) July 6, 2017
ストライダーを購入して親として大変だったことや注意点
メリットばかりのストライダーですが、困ったこともいくつかありました。
靴が擦り減ってボロボロになる
ストライダーはブレーキがないので、足を使って減速するしかありません。
そのため、靴の底が異常に速いスピードで擦り切れボロボロになります。
息子の場合、なぜか止まるときに爪先の部分を使って速度を弱めていたので、新品の靴の表面がボロボロになりました。。。
対策として、ストライダー専用の靴を準備することをおすすめします。
事故の心配や転んで怪我をする
こればっかりは親の責任ですよね。
息子の場合後からヘルメットとプロテクターを購入したので、最初は怪我もしてしまいました。
また、事故にあわないように公園や広い場所を選んで遊ばせるのがベストです。
追いかけるのが大変
ストライダーに乗りこなせるようになると、なかなか速いスピードで走れるようになります。
もちろん親としても目が離せないので、追いかけるしかありません笑
走って追いかけるのはかなり疲れるので、息子のキックボードを使って追いかけていました。
以下のキックボードは3段階調整ができるので、大人の私でもスムーズに乗りこなして遊んでいましたよ♪
ストライダーは三輪車の代わりにもなるし、スムーズに自転車に乗れるようになるから本気でおすすめ
上の写真は息子が6歳のころ。バリバリストライダーを乗りこなしています。
坂道からぎゃーって滑るので見てるこっちがハラハラするくらい(笑)
今考えると、2、3歳の頃はヨタヨタ乗っていたのに、6歳になると両足広げて乗りこなせるようになっていました。
ここまでストライダーに乗れるようになると、自転車にはすぐ乗れるようになりますよ!
アマゾンや楽天でストライダーを購入した方のレビューを見てみると、「補助輪なしで自転車に乗れた!」「1時間で自転車に乗れた」など、私と同じようなレビューが書かれてているので、参考になりますよ。
購入に悩んでる方や、他の方が購入してどうだったんだろうと気になる方は、アマゾンや楽天の口コミを参考にするのもおすすめです。